私たちの体は常に熱を生み出しており、周りの温度に対して適切な体温になるように調整していますが、この働きに異常が生じ体に熱がため込まれてしまうと熱中症になります。さらに汗を大量にかいた後に何もしないと脱水状態になり、これも熱中症の原因になります。
【熱中症の症状】
初期・・・めまい・立ちくらみ・足の筋肉がつる・お腹の筋肉がけいれんする
中期・・・頭痛・嘔吐・ぐったりする
重症・・・意識障害・全身のけいれん・高体温
【熱中症の予防】適切な予防で熱中症は100%防げます!
①脱水を抑える
普通に生活しているだけで尿・汗などで絶えず水分を失っています。こまめに水分を取る習慣を身に着け、起床後・入浴前・入浴後にはコップ1杯の水分をとりましょう。
②体温上昇を抑える
エアコンを使って、気温28度以下、湿度70%以下にするのが理想です。汗の蒸発で体温を下げるのですが、湿度が高いと蒸発ができなくなります。扇風機だけでは湿度の管理はできません。
【熱中症の対処】
涼しいところで休む、塩分・水分を補給、衣服を緩める、太い血管を冷やす、必ず病院を受診する
夏の特選品フェア
6月29日(金)~7月1日(日)
11:00~18:00
当店にて開催いたします。
あらかじめご招待状をお配りしますので
いつもの様に記念品引換券をお持ちください。
今年も美味しい夏の味をご用意しました。
6月のSift通信をお届けします
6月号は
* 6月のおすすめ品・・・扇風機
* 4K8K放送 はやわかり講座②
* ガスコンロ ノーリツ まるごとグルメキャンペーン
*EVER GREEN樅の木・・・熱中症に気を付けよう!
【たまねぎの効用】
たまねぎの辛み成分である硫化アリルは消化液の分泌を助け新陳代謝を促進し、ビタミンB1の吸収を助け、また、疲労・食欲不振・不眠・精神不安定・精力減退などに効果が期待されます。また、血糖値を下げ、高血圧・動脈硬化予防にも有効とされています。
【たまねぎの辛さを抑えるには・・・】
あまり水にさらすと有効成分が溶け出してしまうので、水にさらさず、繊維に直角に薄切りにしバットに広げ20分以上空気にさらすと辛みが抑えられます。空気にさらされると硫化アリルはアリシンという血液サラサラ成分に変化するため、尚更有効です。サラダなどにお使いください。
超簡単!たまねぎの人気レシピ
【たまねぎの丸ごと蒸】
中くらいのたまねぎの皮をむいて上と下を少し切り深めの皿に入れ、大さじ2杯位の水を入れ、ラップを軽くかけて電子レンジで7~8分(新たまねぎは3分)温める。上にお好みのたれやかつお節をかけていただく。
お好みのたれは ①ごま油+醤油 ②マヨネーズ+醤油③ポン酢 ④バター+醤油 ⑤オリーブ油+醤油 等々 どれも美味しいです。
5月のSift通信をお届けします。
5月号は
* 5月のおすすめ品・・・手回し充電ラジオ
* 4K8K放送 はやわかり講座①
* 人気のヘアドライヤー “ナノケア”
*EVER GREEN樅の木・・・旬の野菜 “たまねぎ”
おかげ様で創業80周年を迎えました。
日頃のご愛顧に感謝を込めて、創業祭を開催いたします。
3月23日(金)~25日(日)
当店にて
皆様のご来店をお待ちしています。
ヒートショックは急激な温度変化により血圧が急に上昇したり下降したりして体が不調になる事を言います。心臓や血管に異常がおきて突然死することもあります。
下図は室温10℃お湯41℃の場合の血圧の変化です。
脱衣所で裸になると血圧は上がりお湯につかると最高潮に達し、その後急降下し、立つと更に下がり脱衣所に出ると急激に上がります。
【ヒートショックを防ぐには】
①浴室・脱衣所を暖めましょう。
入る前にシャワーでお湯張りをして室温を上げ、気温の差を減らしましょう。
②浴槽に入る前にかけ湯をしましょう。
手足など心臓から遠いところから順に5回程度ずつかけ湯をして体を慣らし、いきなり湯船に入らないようにしましょう。
③熱い湯は避けましょう。
お湯の温度が高い程、血栓を増大させる物質が多く分泌され、血栓を溶かす物質の分泌が減ります。
それは入浴後6時間は継続するので注意が必要です。
お風呂で亡くなる人の多くにヒートショックが関係していると言われています。特に冬は要注意です。
(参考 NHK今日の健康)
2月のSift通信をお届けします。
2月号は
* 2月のおすすめ品・・・加湿器
* 〈予告〉創業80周年祭
* クールネット東京・・・LED電球交換事業
*EVER GREEN樅の木・・・ヒートショック
ほうれん草が旬ですね。ほうれん草には抗酸化作用の強いβ-カロテンやビタミンCが多く、ビタミンB,E、食物繊維なども豊富で、貧血予防に役立つ葉酸や鉄の他、カリウム・カルシウム・リンなどのミネラル類も含まれています。
【旬が大事】
ほうれん草は年中ありますが夏と冬では栄養価が大きく違い、旬の冬(11~2月)はビタミンCが夏の3倍になります。
【調理のポイント】
たんぱく質やビタミンCと一緒に摂取すると鉄分の吸収がよく、油を加えて加熱調理するとβ-カロテンの吸収率も上がるので、卵や肉などと一緒に炒めると効率的です。
【ほうれん草の超簡単健康レシピ】
絶品!海苔鰹のほうれん草お浸し
・ほうれん草を茹でて2~3㎝に切る。
・ボウルに醤油、みりん、ごま油を小さじ1/3ずつ(1人分)入れ、ほうれん草とあえる。
・鰹節と焼のりを刻んで混ぜて出来上がり。
巣ごもり卵のベーコンエッグ
・ほうれん草を一口大、ベーコンも食べやすく切る
・電子レンジに使える器にほうれん草とベーコンを混ぜ入れ、卵を割り入れ、軽く塩コショウする。
・卵が破裂しないように楊枝で白身と黄身の数か所を刺し、レンジで2~2.5分加熱する。
(料理:クックパットより)
あけましておめでとうございます
平成30年1月のSift通信をお届けします。
1月号は
* 1月のおすすめ品・・・あんか
* お風呂の事故に備えて暖房機の設置を
* クールネット東京・・・LED電球交換事業
*EVER GREEN樅の木・・・旬のほうれん草