血圧は常に一定ではなく、一般的に睡眠中は日中より低く、起床とともに上がります。中には朝の血圧上昇が大きい場合や夜間も血圧が下がらない「早朝高血圧」があり、これは心筋梗塞や脳卒中を起こす危険があると言われています。確認は自分で毎朝血圧を測定します。
原因は飲酒、起立性高血圧、動脈硬化の進行、血圧を下げる薬の効く時間が短い、朝の冷え込み、高年齢、精神的ストレス、寝不足、閉塞性無呼吸症候群などが言われています。
対策は薬の飲み方や寒さ対策があります。薬は長時間作用する薬に変えたり、朝と夜に分けて飲んだり、寝る前に飲んだりなど医師と相談して決めてください。
寒さ対策は「床の冷えを避ける」「冷水の洗顔を避ける」「トイレや浴室の暖房」「外出時の服装を温かく」などがあり、早朝の激しい運動も危険で、睡眠不足や眠りの質が悪い場合も早朝の血圧が上ります。
高血圧は年月をかけて全身の血管を傷つけていきますが、早朝に血圧が急上昇するとそれが引き金となって血管が詰まったりすると考えられています。
(NHK今日の健康、武田薬品HP)
2月のSift通信
2月号は
* 1月のおすすめ品・・・ふとん暖め乾燥機
* エコリフォームのご案内
* 洗濯槽のお手入れをしましょう!
* EVER GREEN樅の木・・・危険な早朝高血圧
1月のSift通信
1月号は
* 1月のおすすめ品・・・毛玉取り器
* 階段の滑り止めを取り付けましょう!
* 想いを新たに挑戦!・・・CD語学学習機
* EVER GREEN樅の木・・・甘酒 驚異のパワー
米麹で作る昔ながらの甘酒は、ノンアルコール、ノンシュガーで必須アミノ酸やビタミンB群、オリゴ糖などが豊富に含まれており、専門家もヨーグルトに勝るとも劣らないと太鼓判を押しています。麹菌は人間に必要な酵素を100種類以上持っており、その中の必須アミノ酸は筋肉や血管・脳などの細胞を作る上で必要不可欠で、老化を防ぐ働きも持っています。
甘酒の効果としては美肌や便秘・不眠の改善、疲労回復、老化防止、精神安定、免疫力アップなどがあると言われています。
甘酒を使った料理も有効で、鮭を甘酒に漬けたりハンバーグに練りこんだりすると甘酒の酵素の働きで旨みや甘みが増し素材の味を邪魔せずに味わいが深くなります。
【簡単!手作り甘酒】
〈材料〉
もち米(普通の米もOK) 0.5合、水 300ml、乾燥米麹70g、500mlの保温ポット(魔法瓶など)
〈作り方〉
米を洗って、炊飯器に米と水200mlを入れ30分程浸し、おかゆ機能で炊く。
炊き上がったら釜を取り出し、水100mlを足して65℃位に冷まし、米麹をよくほぐして加え、よく混ぜる(60℃位になる)。
保温ポットに熱湯を入れて温めておく。ポットの湯を捨て、温かいポットに作った麹を入れてふたを閉め、4時間位保温する。
ポットの温度が冷めてきているので、中身を鍋に移して1分程混ぜながら火にかけ、再びポットに入れて4時間保温する。
出来上がり!
保存は保存容器に入れて冷蔵庫で1週間。
冷凍はジッパー付き袋に入れて2か月です。
(NHKあさいち より)
冬になると皮膚が乾燥して、かゆみや湿疹など皮膚のトラブルを抱える人が多くなります。気温が低くなると発汗が減り、角層を通じて出てくる水分も少なくなります。そのため、皮膚の乾燥を招き、湿度の低下も皮膚の乾燥の原因になりま
す。大気の乾燥と暖房機器などによる室内の乾燥も、皮膚からの水分の蒸発を加速させます。
皮膚の一番外側は皮脂膜(皮膚の水分蒸発を防ぎ、細菌や刺激物質などが侵入するのを阻止する)、その下は角質細胞間脂質(水分の過剰な蒸発を防ぐ)。また、角質細胞の中の天然保湿因子は、細胞内に水分をためる役割を担っています。
皮膚が乾燥すると、保水の働きが低下し、皮脂膜や角層の乱れから刺激を受けやすくなり、かゆみや赤いブツブツ(丘疹[きゅうしん])が出てきたりします。かくと炎症が強まり、痛みが現れることもあり、さらに乾燥状態が悪化すると、かゆみと炎症が生じる皮脂欠乏性湿疹や、アトピー性皮膚炎などが発症・悪化することもあります。
皮膚の乾燥を防ぐには、「皮膚を傷つけないこと」「保湿を心がけること」が大事で、具体的には次の通りです。
「熱いお風呂に入らない」 42℃より低い湯につかる。
「体をゴシゴシ洗わない」 せっけんをよく泡立て手で優しく洗う。
「部屋の湿度を保つ」 湿度50%前後、温度18~23℃。
「適度な運動をする」 血行をよくし、汗をかく。
「保湿剤を塗る」・・・ といったことがポイントです。
湿度を保つには湯気を立てたり加湿器も有効です。
(NHK きょうの健康より)
12月のSift通信
12月号は
* 12月のおすすめ品・・・・・ミニマット
* 年末年始の営業のご案内
* EVER GREEN樅の木・・・冬の皮膚の乾燥対策
* 期間限定 お買得商品のご案内
今年も残りわずかとなりました。
年末年始の営業をご案内致します。
休業日 12月31日(土)~1月4日(水)
年内は12月30日(金)まで、新年は1月5日(木)から営業致します。
今後ともよろしくお願いいたします。
今年も冬の大感謝祭を開催します。
12月2日(金)~4日(日)11:00~18:00
当店にて開催いたします。
美しい映像のテレビやブルーレイ、省エネの家電や災害の備えに安心な商品、健康・美容商品、など様々なご要望にお応えします。お気軽にご来店ください。
朝晩の冷え込みが気になる季節になりました。いい睡眠が取れているでしょうか。眠りが浅い。朝が早い。夜中に何度も起きる。そういう悩みはよく耳にします。
高齢になると社会活動が減り必要とする睡眠量も減り、神経の働きやホルモンの分泌量も若い頃より衰え睡眠時間が少なくなります。深いレベルの眠りが少なく途中で目覚める回数が増えるのは、白髪や老眼と同じ自然な加齢変化です。
こういう悩みの対策の①は「朝の光を避ける」。朝の光には体内時計を調整して朝型にする効果があるので、朝の光を避けることが必要です。逆に夕方の光は夜型にするので夕方の散歩が有効です。
②は「睡眠にメリハリを」。昼寝は避け、寝る場合は30分以内。寝る前にコーヒーを飲むと寝ざめがすっきりします。
③は「眠くなるまで寝床に入らない」。年を重ねてくると、眠くなるタイミングが若い頃より1時間~1時間半早くなりますが、質の良い睡眠をとるための体の調子が整うのは平均すると夜10時半以降と言われています。なるべく遅くなるまで起きていて、本当に眠くなってから床に入るようにしましょう。
現役世代の人は、体内時計が狂ってくると睡眠不足を起こしますので、朝の光を浴びて朝型になることをお勧めします。慢性的な睡眠不足は生活習慣病や認知症につながります。
(NHK今日の健康より)
11月のSift通信
11月号は
*11月号のおすすめ品 おどり炊き炊飯器
*アンテナのない場所でも見られるテレビ。
*冬の大感謝祭のお知らせ
*EVER GREEN樅の木 シニアの睡眠